Brightly Future

人間が思いついたことは全て具現化できるといったのは誰だろうか?ポルシェなどのチューニング用パーツのメーカーとして知られているリンスピード社が、あの007シリーズの映画に登場するような水中も進める水陸両用車を開発し、来月ジュネーブで開かれる自動車ショーで公開するそうです。
「スキューバ」と名付けられたこの車、電気モーターを使ってスクリューを回転させ、深さ約9メートルまで潜航でき、最高速度は、陸上では時速120キロを超し、水面では時速5キロ程度、水中では時速3キロ程度で進むことができるそうです。 ただ、映画と違うところは、安全性のため非常時の脱出を容易にするためにオープンカーとなっているところ。よって、水中を進む時には、ウェットスーツを着用する必要があるようです。
特筆すべきは、この車の環境性能。動力源は、リチウムイオンバッテリーとモーターの、所謂、ゼロエミッションカーで、潤滑油やグリス類には、Motorex社が開発した生物分解性油脂を採用するなど環境への配慮が伺えます。これらの取り組みについて同社社長のRinderknecht氏は、「出来る限り自然を汚染しないクルマを生み出したかったのです。なぜなら、スキューバは水の中を走ることが出来るのですから、水中汚染についても考えたのです」と語っています。
人類の未来は、環境との共存を図りながら進化できるのかも知れませんね。
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