試乗レポート〜その2

今日は、高速道路での試乗レポートです。昨日の一般道走行では味わえなかった違った姿を見せてくれましたね。まさに、高速道路の‘雄’って感じでした。
まず、インターから本線に合流する際のスムーズ感、一気に追い越し車線まで入ってしまいました。
続いて、追い越し加速。制限速度からの追い越しも、アクセルをグイっと押し込むだけで、難なく完了。また、曲がりくねった東北自動車道でも常に安定した走りで、あわせて静粛性も、6速、3,000回転あたり迄は特筆ものです。今日は、‘吹流し’が真横になるぐらいの強風だったのですが、法定速度程度では、まったく気にする必要がないほど、路面との接着感は、ばっちりでした。しかもスタッドレスタイヤで。
乗り心地も、高速バスのようなフワフワ感は無く、しっとりとした足回りで、そのくせカーブで踏ん張れる強さを持ち合わせている、BMWの言う、「走る喜び」を堪能させるような乗車感覚でした。
まとめると、見かけはゆったりとしたラグジュアリーセダンといったところですが、いざ戦闘態勢に入ると、“羊の皮を被った狼”の如く、俊敏な走りで、先行く車の背後に音も無くピタリとつけられるスーパーセダンと言ったところでしょうか。ただ、難点を申し上げると、(敢えて時速には触れませんが)6速、3,500回転あたりからの速度の伸びが、今一つと言うことと、車格からしてもそうですが、若い(もしくは童顔の)人には、あまり似合わない車じゃないかなといったところです。

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